#天使のリリイベ 参加レポート その2

中盤戦です。1はこちら

#天使のリリイベ 参加レポート その1 - BMB738000の日記

 

 

 

【15】   3月5日 タワーレコード近鉄パッセ

難波からから近鉄を使い名古屋へ。ヲタクと遠足気分(°ω°) ♪ 気温も上がりいい天気の中、屋上で行われた。さすがの晴れ女である。

 

このライブで印象的だったのは、MC等何の煽り文句もなく「ゆるキャラ舞踏会」が入ったこと。「ゆふ年くる年」では「新年一発目にふさわしい曲」として、【6】では「楽曲派にふさわしい曲」として、ゆるキャラがゲストに来ている日以外では半ばネタ的に使われてきたこの曲が、自然とセットリストの中に組み込まれていた。

かつて『わたしになる』の曲順を決める際、「ゆるキャラ舞踏会」をボーナストラックに入れるという案もあったが、「この曲も含めて寺嶋由芙の『わたしになる』としたい」という意思で、8曲目に入れたという話が、Showroomか何かであったが、ネタでもオチでもない、寺嶋由芙楽曲の1つとしての「ゆるキャラ舞踏会」がそこに垣間見えたような気がする。ヲタクに対してと同様、「特別扱いをしない」という愛し方が、楽曲に対しても現れているのかなと、いらん考察を膨らませた。

 

 

【16】   3月5日 HMVナゴヤドーム 

この会場でのライブは『わたしになる』リリースイベントでもあったが、当時と共通する特徴が2点ある。1つはゆっふぃーがドアラの耳を付けて登場すること、もう1つは、なぜかヲタクがみな座ること。また、尼崎からこの会場を通じて、関西圏では有名なパフォーマー系ヲタクが見に来ていて、この日も曲に合わせて後ろでダンスを演じていた。「ゆるキャラ舞踏会」や「終点、ワ・タ・シ。」など、ダンスパフォーマンスとは縁のなさそうな曲でもしっかり踊り切る徹底ぶり。座って聞いていた客たちも、後ろが気になって仕方ない様子だった。ゆえにこの日のライブは、「ピンクのフリフリ衣装を着たアイドルがドアラの耳を付けて演歌を歌い、それに合わせて後方でヲタクが踊り、前方観客はそれに注目する」という何とも異様な光景が繰り広げられた。ああいう、自分の楽しみ方をどこまでも追求できるヲタクというのは見ていて楽しいし、うらやましいなと思う。

 

 

【17】   3月8日 タワーレコード渋谷 

平日の!18時!何とも早い時間。にもかかわらず、会場は多くの客であふれていた。どうやら同日に近くで別のアイドルのライブもあったらしく、それの前現場として見に来ていたヲタクが多くいたのだとか。このライブあたりから、「終点、ワ・タ・シ。」の「以前よく見たあの人も」というフレーズにおいて、久しぶりに見たヲタクが指されるというシーンが出始めた。なかなか顔を見せなくなってもきちんと覚えているというのはさすがだなぁと。そして「みどりの黒髪」は東京で初披露された。

 

【18】   3月11日 イオンモール船橋1部

【19】   3月11日 イオンモール船橋2部

今回のリリース期間では、意外にも初の千葉県。イオンモールに来ると「リリースイベントだなぁ」という気分になるのは、テイチクの販促スタイルに毒されすぎているのだろうか。開場は吹き抜けで、2階から見ることもできる。

 

 

2部の開始は絶対にあると思っていた、エスカレーター登場!しかも今回は演歌ということもあり、なかなかに雰囲気の出る登場の仕方だった。あと、この日のセトリに「わたしになる」があったのだが、それを聞いていて少し涙ぐんでしまった。イオンモールでの「わたしになる」は、半年前のことを想起させてどうしても感傷的になってしまうね。

 

【20】   3月12日 お台場ヴィーナスフォート1部    

【21】   3月12日 お台場ヴィーナスフォート2部    

オフィシャルサイトにて、「コール、声出し、ジャンプ禁止」と強調された現場。

【3/12】『天使のテレパシー』リリースイベント(ヴィーナスフォート) | 寺嶋由芙オフィシャルサイト

どんなところかと思っていってみると、確かに声出しは憚られる。

 

 教会風オブジェの正面扉から登場した瞬間は、何か神々しいものを見ているなぁと一気にIQが下がった。まさにアイドル、または天使といった感じ。

 

 マジ天使!マジ天使!

 ↑何やってるんだろうねこの人たちww

 

2部は予告されていた和服現場。多くのヲタクが気合を入れて和服チェキにふさわしい(?)服装を決め込んできたため、知人の結婚式か何かなのかと錯覚する。2部の導入曲「終点、ワ・タ・シ。」にはなんと前口上が入った。文面はゆっふぃー本人が考え、入れたのはマネージャー。

 

あるヲタクによると、口上を言い切った直後のマネージャーはかなりの「したり顔」だったとかなんとか。

 

 

 【22】   3月14日  新宿アルタ         

再び平日現場。ステージがかなり狭く、客席との距離も近い。徐々に話題になり始めた、「みどりの黒髪」での最前爆レス。この日は至近距離で女オタがその爆レスを浴びていて、相当に魂を抜かれていた。

 

イベント終了時には、ホワイトデーにちなんで(?)くまもんに会った話をしていた。非常に高いテンションで話していたため詳細を把握しきれていないのだが、とにかく写真を撮ろうとしたら快く2ショットをとってくれたくまもんはとても優しい、といったような内容だったと思う(違ったらすみません)。ホワイトデー(。Д°??)ナニソレオイシイノ??

  

【23】   3月18日 イオン幕張1部 

【24】   3月18日 イオン幕張2部 

再びの屋外ステージ。店舗の玄関口のすぐわきに設置されているテラスでのライブ。当日は天候に恵まれ、晴れ女ゆっふぃーの力を思い知る。ポスターもいい感じ。

 

声出しOKとのアナウンスがあったものの、それまでのサイレントステージになれてしまったせいか、1部序盤のコールは控えめ。最後の方には大盛り上がりでした。MCでは幕張イオンでのドレッシングの種類が豊富であるという情報が。さっそくヲタクが確かめに行った結果。 

 

夕方は少し肌寒くなってきたものの、ヲタクは声の出し方を思い出して2部は大盛り上がり。客席まで入り込んでの「ぜんぜん」

 

ライブ後、この日のポスターをかけたじゃんけん大会が行われた。普段のイベント等でもらうB2版ポスターよりも大きいサイズなので、持ち帰るの大変そう。

ちなみにこの後は代々木の公開ラジオ放送FM-FUJI「劇団サンバカーニバル」の観覧へ向けてヲタク大移動。丸一日漬けて楽しい連休の開始となった。

 

 

【25】   3月19日 渋谷HMV-BOOKS1部    

【26】   3月19日 渋谷HMV-BOOKS2部    

 3連休の中日ということで、前回よりも多くの人であふれていた。

1部はポニーテールでしたね。マジ天使!

ameblo.jp

 

下の階では

でんぱ組・藤咲彩音 初のアートブックは「素の表情が出てる」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

ここから回して見に来た人もたくさんいたそう。

近くで用事があったらしく、「天使のテレパシー」の作曲者である宮野弦士さんと「みどりの黒髪」の作詞曲ヤマモトショウさんも後ろで見ていたらしい。とってもいい曲をありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

中盤戦終了。

次からはいよいよリリース週、そしてワンマンライブに突入します。

#天使のリリイベ 参加レポート その3 - BMB738000の日記